回生幹事会が開催されました

社会福祉法人川崎聖風福祉会 中澤伸氏のご講演

2019年度回生幹事会(4月13日) 

4月13日(土)、目白キャンパス百年館において、総会に引き続き43名が出席し、回生幹事会が開催されました。 
 今回は、社会福祉法人川崎聖風福祉会 理事・事業推進部長 中澤伸氏(社会福祉士)をお招きし、「地域包括ケアと地域共生社会~地域のニーズに目を向けて、出会った責任・抱え込まない支援~」についてご講演いただきました。
はじめに、成田会長から西生田キャンパスのある川崎市と社会福祉学科は長年にわたり深いつながりがあり、講師の中澤様は、川崎市の各種福祉施策の推進や実践現場に多様な活躍をされていると紹介がありました。学生の実習などにもお世話になっているそうです。
講演では、日本の人口構成の変化、非正規雇用者の増加、少子高齢化の課題が次々に示され、その解決のために、国は「地域包括ケアと地域共生社会」の実現を求め、法の整備や、新たな施策を打ち出しているという説明があり、具体的にはどのような社会なのかを、自分のこととして理解してもらいたいという話で始まりました。
1時間近くの講演の後、質疑応答がありました。
以前に従事していた仕事の関係で、民生委員さんとの連携について悩んでいた方に対して、個々の民生委員さんにより対応を変えるが、今後も連携するためにガイドを新たに作成しているとのことでした。現役の民生児童委員さんからは、「このような話を地域で聞きたい」と思いました、という感想をいただきました。働く人に十分な報酬があるのかという質問にも、行政の動向や、経営方法に配慮し、若手職員の採用もできています。と回答いただきました。

講演を終わって、これからさらに進む少子高齢社会で、自助・互助・共助・公助の統合された支援による、抱え込まずに丸ごと暮らしを支える世の中は間に合うのか、互助が足りるのか、と不安になりました。私たちみどり会会員は地域のボランティアや、民生児童委員、その他様々な支援機関の支援側の立場で働いている方も多いでしょう。また、病気や障害、育児、介護などに向かって、支援を受けつつ暮らす方も多いでしょう。これを機会に、自分の住む地域で地域包括ケアと地域共生社会にどのように取り組まれているのか、調べてみませんか。  

文:書記委員 本橋邦子(新29回生)







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