
11月30日(土)、みどり会東海地区交流会を開催しました。2013年に発足したこの交流会も、今回で18回目となります。
この日は7名が参加し、お食事をいただきながら、大友昌子さん(新21、現社会事業史学会会長、元中京大学教授)から、2019年秋に中国や韓国に招かれ、東アジアの福祉文化の歴史研究をテーマに意見交流されて来られたときのお話を伺いました。また、訪れる都度に大きく変貌する中国の人々の様子や顔付き、発展する街の雰囲気のお話は、報道で見聞するものより一層身近なものとして中国の勢いを感じるものでした。
参加者からの質問などを交え、「やっばり国と国との交流には、地道な対話が必要ですよね」ということに話は収まりました。
また、参加者の大学時代の思い出話も盛り上がり、懐かしい先生方のお名前や、授業雰囲気などにも話は及び、当時を昨日のことのように思い出し、おしゃべりしました。
交流会では、社会福祉や社会の現状、日頃生活の中で感じる疑問などをざっくばらんに話し合っています。次回は4月を予定しています。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
交流会事務局 鈴木綾子(院18回)